産業装置のためのセキュア&高信頼ソフトウェア開発入門
| 開始時間 | 終了時間 |
|---|---|
| 2025 年 11 月 25 日, 00:00 EST | 2025 年 11 月 25 日, 01:40 EST |
概要
半導体製造装置の高度化・複雑化に伴い、組み込みソフトウェアの品質と信頼性の確保が重要となっています。
また、近年では欧州サイバーレジリエンス法(CRA)への対応などサイバーセキュリティを考慮したセキュアなソフトウェア開発も必要です。
本Webセミナーでは、MathWorks製品を活用したModel-Based Design(MBD)による組み込みソフトウェア開発のワークフローと、静的コード解析ツール Polyspace によるセキュアコーディング手法をご紹介します。
第1部では、要件から実装までのトレーサビリティを確保しつつ、設計初期から品質を高めるMBDの手法を解説。第2部では、Polyspaceを用いたバグ・脆弱性の早期検出と、セキュアな組み込みソフトウェア開発の実践例をご紹介します。品質向上やセキュリティ強化にご関心のある方はぜひご参加ください。
アジェンダ
| 時間 | タイトル |
14:00 – 15:00 |
品質と信頼性を確保するMBDによるソフトウェア開発 MathWorks Japan 田中 康博 ISO 26262やIEC 61508といった機能安全規格、さらにISO/SAE 21434をはじめとするサイバーセキュリティ規格にも準拠した、Model-Based Design(MBD)のリファレンスワークフローに基づくソフトウェア開発方法をご紹介します。 要件定義からモデル設計、シミュレーション、モデル検証、コード生成に至るまで、各工程でトレーサビリティを確保しながら、高品質かつ効率的なソフトウェア開発を実現する具体的な手法を解説します。 |
15:00 – 15:30 |
ソフトウェアの品質担保およびセキュアコーディングを実現する静的コード解析 MathWorks Japan 田中 康博 Polyspaceは、C/C++コードを対象とした静的コード解析により、ソフトウェア開発の初期段階からバグや脆弱性、MISRAやCERTなどのコーディング規約違反を検出し、品質とセキュリティを強化します。 Polyspaceの基本機能や解析フローを分かりやすく解説するとともに、セキュアコーディングを実現するための具体的な活用方法をご紹介します。 |
| 15:30 – 15:40 | Q&A |
対象製品
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