- 通常Webアプリのファイル(拡張子が.ctf)はクロスOSのコンパイルに対応していて、Windowsでパッケージ化してLinuxのMATLAB Web App Serverに載せることができますが、webcamのサポートパッケージはMEXファイル(Cの実行ファイル)が使用されているため、クロスOSのコンパイルに対応していません。
- webcamを使用するためにはHTTPではNGで、HTTPS通信でないとWebブラウザでエラーが出ます。MATLAB Web App ServerでSSLを有効化(ドキュメント)する必要があります。
- エンドユーザーのWebブラウザはGoogle Chromeのみwebcamをサポートしています。
- カメラアクセス前にGoogle Chromeで「カメラを使用する」のポップアップが出ます。「許可」を押しておく必要があります。
カメラ接続を行う顔認証アプリをWebアプリに変換後使用可能か
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カメラ接続を行う AIによる顔認証GUIを作成し、アプリ化したものをWebアプリにすることは可能でしょうか。不特定多数の人が自身のPCとカメラを使用して同一の学習済みモデルを使用した顔認証GUIを使用することを考えています。
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Accepted Answer
Kojiro Saito
on 14 Sep 2022
Edited: Kojiro Saito
on 14 Sep 2022
更新
MATLAB (MATLAB Compiler)、MATLAB Runtime、MATLAB Web App Serverのバージョンが全てR2022a Update 3以上でしたら、webcamでエンドユーザーPCのブラウザ越しにカメラ画像を取得できます。
制約事項は以下の通りです。
変更前の回答
R2022a 時点ではwebcamやipcamを含むGUIアプリをWebアプリ化しても、サーバー側に接続されたカメラのみが認識され、クライアントPCのカメラとは接続ができません。
"Because a deployed web app is hosted on a server, functions that use system information have access only to server-side information, not client-side information"
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