2016bでのコンフ​ィギュレーションパラ​メータ設定を、201​1b/2014bでの​設定と同じにしたいで​す。

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Akira Yamazaki
Akira Yamazaki on 29 Aug 2018
Answered: Naoya on 3 Sep 2018
Matlab2011bや2014bにて、コンフィギュレーションパラメータ内に「モデル参照用の初期化コードを最適化」という項目がありましたが 2016bでは、本項目が見当たりませんでした。 本項目のチェックあり/なしを、2016bで切り替えるには、どのような設定が必要でしょうか。
2016bでのコード生成時に、2011b/2014bと同じ設定で行いたいためです。
また、他にもコンフィギュレーションパラメータの設定においてVer違いによる変更点がありましたら、教えてください。

Answers (1)

Naoya
Naoya on 3 Sep 2018
「モデル参照用の初期化コードを最適化」については、R2016bでは 「関数resetの削除」 に置き換えられています。
詳細については、 Embedded Coder の R2016b のリリースノート に紹介されています。
  上記リリースノートの "ERT Target Code Generation: Remove unreachable reset and disable functions to reduce dead code !"
の Compatibility Considerations の個所に記述がございます。
  • R2016b上の「関数resetの削除」 の設定は次の手順より設定可能です。
  1. コンフィギュレーションパラメータ > コード生成より、 システムターゲットファイルを ert.tlc に設定
  2. コンフィギュレーションパラメータ画面上の [すべてのパラメーター] タブより、 検索窓で reset と検索して、「関数reset の削除」 が現れます。

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