MATLAB の設定(preferences)を再生成するには、次の手順を実行します。
1. ユーザー アカウントの MATLAB 設定フォルダーを特定します。
デフォルトでは次の場所にあります。
C:\Users\
/home/$USER/.matlab/R20XXy (Linux)
/Users/$USER/Library/Application Support/MathWorks/MATLAB/R20XXy (MacOS)
注: 「$USER」または「%username%」はコンピューターのユーザー名(例: johnsmith)に置き換え、「R20XXy」は使用している MATLAB のリリース(例: R2026a)に置き換えます。
また、MATLAB のコマンド ウィンドウで次のコマンドを実行して、設定フォルダーの場所を確認できます。
システム構成によっては、パスが異なる場合があります。また、OS によっては設定フォルダーが非表示になっている場合があります。
2. MATLAB を終了し、現在のバージョンの設定フォルダー名を変更します。
例として「R2026a」を「R2026a_old」に変更します。その後、元の名前(この例では「R2026a」)の空のフォルダーを作成します。この空フォルダーを作成することで、MATLAB が以前のリリースの設定を自動的に取り込むことを防ぎます。
注意: 設定フォルダーは削除せず、名前変更することを強く推奨します。名前変更を行うことで元の設定が保持され、必要に応じて元に戻せます。
以下はコマンド例です(R20XXy は実際の MATLAB リリースに置き換えます)。
# Windows, Command Prompt (CMD)
ren
mkdir
# Linux, Bash
mv ~/.matlab/R20XXy ~/.matlab/R20XXy_old
mkdir ~/.matlab/R20XXy
# MacOS, Terminal
mv ~/Library/Application\ Support/MathWorks/MATLAB/R20XXy ~/Library/Application\ Support/MathWorks/MATLAB/R20XXy_old
mkdir ~/Library/Application\ Support/MathWorks/MATLAB/R20XXy
3. MATLAB を再起動します。
手順 2 で作成した空の設定フォルダーに、新しい基本設定ファイルが自動的に生成されます。
問題が解決しない場合は、作成された新しいフォルダー(例: R2026a)を削除し、「R2026a_old」を元の名前(R2026a)に戻すことで、元の設定を復元できます。